アトピーでお困りの皆様へ

  • 2008/02/08(金) 01:55:54

お客様と共に色々な肌トラブルと向き合ってきましたが、
その中でも「慢性」の症状でお困りの方は非常に多いです。
「慢性」は「急性」と違って、症状が出たり消えたりと繰り返すもの。
こういう場合、「治すぞ!」とプレッシャーをかけるよりも、
「上手に付き合う」事からまず始めたいですね。

肌トラブルの慢性症状の代表として挙げられるのが、アトピー性皮膚炎。
特に若年齢層に急増しています。
症状は、大きかったり小さかったり、季節や体調によって様々。
(季節変わりのシーズンは特にトラブルのご相談が増えますよ。)
今回は、そのアトピー性皮膚炎についての豆知識を
外面、内面(内臓の健康)、精神面に分けて記します〜。
(本当は詳しく書きたいですが、すごーーーーく長くなるので・・・。
3月1日のセミナーでは、詳しくお話します〜☆)



外面からのケア

アトピー性皮膚炎の特徴なのですが、
ターンオーバー(角質層の生まれ代わり)が異常になり、
肌を保湿し、トラブルから守る「バリアー層」がかなり薄くなってしまいます。
それなので、いくら保湿をしても乾燥しますし、
アレルゲン(ホコリや花粉など)が肌に進入しやすくなります。
バリアー層を強化するセラミドや、スクワラン、NMF等が配合された
化粧品はお勧めです。ちゃんとラベルを見て選ぶようにしてください☆
それから保湿に使用するものは、乳液タイプよりは軟膏タイプを。
乳液タイプの方が乳化剤が多く配合されているケースが多いので、
逆にかゆみが増してしまう事も。
また、摩擦は厳禁!よって、症状が出ている時期は、
コットンを使用したり、マッサージをすることは控えるようにしてくださいね。
体中にかゆみが出ている時は、シルク下着やパジャマがお勧め。
冬場には寒かったら、上から他のパジャマを着ても良いですね。

内面からのケア

バリアー層を強化するセラミドを増やす食べ物・・・それはこんにゃく!!
セラミドが含有される数少ない食品のひとつですが、
アトピー性皮膚炎の場合、腸があまり強くない方が多いので、
腸をキレイにしてくれる食品としても最優秀☆
それに。。。カロリーゼロ!(嬉涙)
どんどん食べてくださいー☆
私は、↓のこんにゃくご飯、ほぼ毎日食べてま〜す!
(写真をクリックすると詳細が見られます☆)



それから、月見草オイルなどに含まれるGLA(ガンマリノレイン酸)は、
症状の緩和につながると、アメリカの皮膚科で処方される事もあります。
(私のサロンで扱っている「SUPER GLA」は、内容成分に工夫があるので、
アトピー性皮膚炎以外にも成人ニキビ等にとても効果的です。)
カフェインなどの刺激物は、症状を悪化させるので厳禁です!

精神面からのケア

皮膚科に行くと大体共通して処方されるのが、「ステロイド系」のお薬。
(プロトピックなどの塗り薬も多いですね。)
ステロイドは、かゆみ止めとして即効性がありますが、
医師の指導にそむいた適当な使用法や、長期使用によって
いわゆる「副作用」がでやすい事でも有名ですね。
ステロイドの作用、またアレルギー体質の方に多い
副腎皮質ホルモンのアンバランスから
疲れやすかったり、気分のムラがでやすくなります・・・。
要するにストレス対抗が弱めになるので、
症状が出ている時は、とにかく色々なものに心身共々敏感になっています。
そんな時は無理にあれこれがんばるのではなく、
「充電期間」をゆったりした気分で、楽しく有効に使うようにして下さい☆
症状が出ている時、つらい気持ちはよーーく分かりますが、
それ程敏感であれば、身体が何を必要としているか嫌でも耳を傾けますし、
心身をジェントルに扱ってあげられるので、
平均的なデータでは、逆にいつまでも若く、長生きされる方が多いのです。